今もなお語り継がれる美空ひばりの偉大さ

昭和を代表する大歌手美空ひばり
日本人であれば誰もが知っている美空ひばりは、12歳で『天才少女歌手』と謳われ、『歌謡界の女王』と言われるまで上り詰めた天才歌手です。歌好きの両親の影響から、幼い頃より歌謡曲や流行歌を歌う楽しさを覚えたと言われています。美空ひばりの才能を見いだしたのは実の母親で、父親の第二次世界大戦出征の際の壮行会で歌を歌ったことがきっかけでした。壮行会で歌う美空ひばりの姿に感銘を受け、涙する人々の姿を目にしたことが始まりです。それから、地元横浜で美空ひばりの歌による慰問活動を開始したのです。現在の歌手とは違い、親子で地方巡業に回るという方法で美空ひばりの名を全国に知らしめていきました。
美空ひばりは楽譜が読めなかった?
美空ひばりの歌には、物語性があり、美しい高音と震えるような低音と、声とリズムが織りなしていく様が、聴く人の心に深く刺さります。幼い頃から天才少女と騒がれ、現在でも歌い継がれる名曲を多数残している美空ひばりですが、楽譜は一切読めなかったというから驚きですよね。今の歌手が楽譜を読めないと言うと、使い物にならない!と罵声を浴びせられそうなものですが…レコーディングで一度音を弾いてもらえば、すぐにそれを覚えて、歌いこなしていたそうです。作曲者やレコーディングに携わる人たちを驚かせたと言います。美空ひばりが絶対音感を持っていたという証拠ですよね。絶対音感は小さな頃からの訓練により、身につけることの出来る能力と言われていますが、美空ひばりの場合は天性の才能として絶対音感を持っていたのかもしれません。
七色の声を使い分けていたと言われる美声
歌が上手いと言われる歌手は、日本の芸能界には数多くいます。ところが、美空ひばりのように歌う曲によって、発声法を変えたり、声を変えたり、歌いまわしを変えたりする歌手は多くありません。今でも、特番などで美空ひばりの歌っている姿を目にすると、思わず聞き入ってしまうのは、彼女の歌い方に計り知れない魅力があるからでしょうね。日本国内だけでなく、海外や、音楽関係者からの評価が高いのも納得です。現在でも、美空ひばりの一人息子が、ファンに対してさまざまなイベントを開催しています。亡くなられてから何年経っても美空ひばりが忘れ去られないのは、息子さんの活動のおかげなのかもしれませんね。7歳のときに養子縁組した血の繋がらない息子さんですが、母の偉大さを一番身近で感じていたことでしょう。

コメントを残す

サブコンテンツ

超可愛い映像集

このページの先頭へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。