L’Arc-en-Cielnに与えられた試練とは?今だから語れるエピソード

日本を代表するロックバンドL’Arc-en-Ciel(ラルクアンシエル)。1991年に結成されて以来いまだに多くの根強いファンがいます。今でも圧倒的な人気のラルクですが、ここに来るまでにはさまざまな試練ありました。その中で、もっとも大きな衝撃だったと言えるのが、元ドラムのメンバーsakuraさんの覚せい剤取締法違反での逮捕だったのではと思います。

ラルクがデビューをした1991年以来、hydeの魅力的な歌声は当然のこと、その圧倒的なビジュアル系スタイルから、男性・女性どちらのファンも非常に多く、出す曲はすべてヒット、コンサートのチケットなども即日完売という驚異的なバンドグループとして持て囃されていました。ところが、そんな順調な活動も束の間、前述したように1997年2月24日に当時のドラムメンバーsakuraが覚醒剤所持の疑いで逮捕をされてしまいます。自宅のマンションから約7グラムの覚せい剤が押収されsakuraは容疑を認めました。その後の取り調べでは、ラルク加入前から常習していて、メンバーで知っている者はいない、と供述したようです。この供述に嘘はなかったようで、実際にsakuraが覚せい剤をやっていることを全く知らなかったメンバーと事務所は相当なショックを受け、これによりラルクが連帯責任としてしかるべき対処を受けなくてはならなくなったのも事実のようです。

事態を重くみた事務所側はラルク同意のもと、先ずはリリース直前だったNEWシングル『TheFourthAvenu』の発売を中止にします。これだけでもラルクとしては相当な打撃になりますが、これにとどまらず、当時大人気だったアニメ『るろうに剣士』とのタイアップテーマ曲も中止、さらには、ラルク自身が自主的にラジオのレギュラー番組も降板し、雑誌媒体への露出も一切やめるという徹底ぶりで世間への償いの姿勢を表しました。このほかにも、それまでに発売していたシングルやアルバムなどすべての出荷を停止し、メディアから一切姿を消す形となりました。

そんなラルクですが、やはり実力は本物だったのでしょう。ファンからの復活を願う声も多く、半年後の10月17日には、7枚目のシングルとなる『虹』の発売をきっかけに、事実上の復活となります。ちなみに、同じ年の11月4日付でsakuraは正式にラルクの脱退となりました。その後は、活動も順調で、翌年には全日本有線放送大賞や日本レコード大賞優秀作品賞など多くの輝かしい功績を残すようになります。いろいろなことがあってここまで来たラルクですが、これからも素晴らしい歌声を日本全国のファンに届けて欲しいですね。

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